安心・安全なピュアウォーターが生まれるまで

ハワイの美しい水を、ROシステムでろ過。
安心・安全なピュアウォーターが生まれるまで

ピュアウォーターを生むROシステムとは

ピュアハワイアンの採水地であるハワイでは、政府が水源環境を厳重に管理しているため、非常に安全な水が供給されています。しかし天然水の中には、ミネラルとともに超微細な金属質や細菌、ウイルスが混入していることは間違いありません。
そのような微細な不純物さえも取り除く最新ろ過システムが、RO(逆浸透膜)システム。塩水と真水の浸透圧の違いを利用した浄化システムで、NASAが開発しました。
0.0001ミクロンという超細かな逆浸透膜を使用し、水を分子レベルでろ過することが可能。癖がなく飲みやすいピュアウォーターはこの技術無しでは生み出すことができず、ピュアウォーターだからこそ、赤ちゃんにも安心して与えることができるのです。

何度もろ過して磨かれるピュアハワイアン

ハワイより届いた美しい天然水は、まずは5ミクロンという超微細なフィルター(HAPA)・活性炭フィルターによって、第一段階のろ過が行われます。これは家庭用の超高性能な浄水器と似たシステムであり、もちろんこの状態でも安心して飲むことができます。
しかしピュアハワイアンがお届けするのは、99.9%ピュアウォーター。
この後5段階でROシステムを通過させることにより、高性能浄水器でも取り除くことのできない超微細な不純物(環境ホルモンや放射性物質など)を除去します。
その後、紫外線照射・オゾン処理を行い、徹底した殺菌・消毒を行い、オートメーションによって充填・キャップの装着が行われます。

ピュアハワイアンがお約束する、徹底した衛生管理

いくらROシステムが微細な不純物を取り除くとはいえ、工場内の衛生状態が良くなければ意味がありません。ピュアハワイアンのプラント内は、無菌室※でオートメーションによって、充填からキャップの装着までもが行われています。また機器に万一の事があった際には、人の手によるチェックや修理が必要となりますが、その際は入念な手洗いから始まり、紫外線殺菌・エアシャワーを浴びてからしか入室できません。

しかも、もし製造途中に何らかの事情により人が入室した際には、その際製造されて
いた水は全て破棄。工場内の無菌状態が確認されてから、再稼働することとなって
います。また、第三者機関による水質チェックはもとより、ロット毎に毎回検査を実施し、
これらは工場での研究サンプルとして保管しています。
※ピュアハワイアンプラント内の無菌室は、30cm立法の空気中の塵の浮
が100個以下の「クラス100」です。

ピュアウォーターと他の飲料水の違いは?

ピュアウォーターとは別名「純水」であり、いわゆる超軟水のH2Oのことです。同じピュアウォーターであっても、ハワイウォーターのように天然水を使用しているものから水道水を原水としているものまで、様々な商品があります。その他純水だけでなく、日本で飲料水として飲まれているもののなかには、水道水・浄水・ミネラルウォーターなどがありますが、なかでも手軽に購入できる飲料水はミネラルウォーターではないでしょうか。
ミネラルウォーターとはその名の通り、カルシウムやナトリウムといったミネラル分を含む水であり、地下水や鉱泉水が原泉です。
ミネラル分によって硬度が違い、日本人の口に合うと言われている水は軟水。その反対に、ヨーロッパなどで日常的に飲まれている水の多くは硬水です。
ミネラルウォーターが普及しているため、ミネラル分を除去してしまうピュアウォーターに疑問を持たれる方もいますが、海外では衛生面や安全面を考え、ミネラルウォーターよりもピュアウォーターのシェアが増えつつあります。赤ちゃんから高齢者まで、家族全員で楽しめる水がピュアウォーターなのです。

  純水 ミネラルウォーター 水道水
特徴 水道水・天然水などを原水とし、ROシステムによってミネラル・不純物を取り除いたもの。 水源より採取した原水をボトル詰めしたもの。殺菌方法は各メーカーによって異なる。 河川より採取した原水を活性炭フィルター・砂などによって不純物除去。その後消毒剤・塩素などで消毒したもの。
硬度 超軟水
硬度1.05・PH7.2 (中性)
軟水・硬水
硬度100~300以上
軟水
PH5.8~8.6
無味無臭でありながら水本来の味が楽しめる。喉越しが非常に柔らかい。 硬度や含まれるミネラル分によって味はまちまち。ミネラル分が高く硬度が高い水は、日本人には敬遠される傾向にある。 水道局によって安定した品質は保たれているが、カルキ臭さや塩素臭さを感じる場合がある。
用途 軟水なので飲用としても料理用としても使い勝手が良い。素材本来の味を引き出す事ができるため、コーヒーやお茶にも最適。 料理によってまちまちであるが、ミネラル分が料理の邪魔をする場合もある。
ただし、パスタなど硬水を使用した方が良い料理もある。
一般的に幅広い用途で使用可能。
しかし、飲料水としては少々臭みを感じる場合があるため、煮沸が必要。
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